平成24年9月1日(土)～2日(日)の2日間、３回目となる日本大学レスリング部関連クラブによる合同練習会を味の素ナショナルトレーニングセンター（東京･赤羽）にて開催いたしました。全国各地より18クラブ300名ほどの選手が集い、盛況となりました。

例年参加頂いている関東近郊のクラブに加え、今年より京都海洋レスリング教室（大畠OB/H17卒）、足利ミニレスリングクラブ(阿部健太OB/H11卒)から参加をいただき、ますます日大OBのネットワーク拡大を図ることが出来ました。また、OB会 大島大和会長にも遠路より参加いただき、選手達に激励をいただきました。

練習は１日２部構成、午前2.5時間、午後3時間で行いました。昨年同様、マット６面を年齢別にわけて指導者を担当していただきました。幼年担当は奥田OB(柏)、1･2年担当は小玉OB(小玉Jr)、石塚OB(ドンキ)、3･4年担当は石倉OB(滑川)･阿部OB(足利)･本多OB(FFC、小学5･6年 中学生担当は矢後OB(柏クラブ)、高田OB(ドンキ)、三村OG(FFC)にご指導いただきました。選手達も大汗をかきながら、クラブの壁を越えて、一生懸命取り組んでおりました。

初日夜の懇親会には、50名以上が集まりました。遠方から参加されるクラブがお子様達を引率していることもあり、今年はお子様の参加も受け付けたところ、子供だけで20名ほどが参加されました。非常にアットホームな雰囲気で子供達同士も交流を図れたので、非常に良い判断だと思いました。

　選手達ばかりではなく、指導者である私にとっても、沢山の指導方法を学ぶことが出来ました。指導の方法はさまざまですが、同じ大学で培ったレスリングによる指導方針は共通に思えました。だからこそ、このような合同練習の意義があるのではないかと強く感じました。

今回も素晴らしい機会を主催いただきました日本大学レスリング部OB会の皆さまをはじめ、諸先輩方、関係各位の皆様に心から感謝いたします。この絆は我が日本大学レスリング部の誇りです。今後ともご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。